4月 022013
 

前略。棟梁より電話を頂きまして「宿題(遮音工事)が終わりそう」だと。

いよいよ,工事もいよいよ第2局に突入。というわけで,施主のT木さんと現場に。

現場に到着すると,棟梁一同,大工さんは皆大忙しです。

その間をかいくぐってスタジオにたどりつくと… できてますよ!遮音層が。

遮音層に寸分の隙間も無いように,丁寧にシール(コーキング処理)もされております。

といっても,棟梁にとっては初めての防音工事ですし… やっぱりありました,シールされていない箇所。

棟梁に「あとでここもやっておいて下さいね」とお願いすると,

全てを分かっていらっしゃる棟梁曰く

「材料(コーキング)がなくなったから,一時中断。コーキング30本使ったもんで。」

30本って?,このスタジオ,四畳半程度の大きさなんですけど!

なんでも,ボード材を一層貼るたびに全ての目地をシール処理(コーキング)していただいたそうな。

丁寧な作業の積み重ねが性能の良いスタジオを届けることになると信じて,棟梁は全ての手間を惜しみません。

棟梁の仕事を見ていると,スタジオ工事の初心を思い出します。

初心,忘れるべからず。

 

本日は,遮音工事と仕上げ工事の間に必要な換気ダクト工事。
密閉された防音室には,強制換気システムが不可欠です。
遮音層に穴を開けてしまうのがダクトの宿命なんですが,
空気を通して音を通さないようにするのが防音工事です。

 次回までの宿題の中で難しいかも?と思われる工事に関しては,
それぞれの施行箇所にメモ書きを残しておきます。
お願いします!という気持ちと一緒に。

棟梁の背中っす。

 

by N

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